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死んだらどうなる?

死んだらどうなる!?銀行口座!名義人が死亡した場合

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ふと、自身自分が死んだら自分名義の銀行口座ってどうなるんだろう?と疑問に思ってしまいました。

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自分のお金を無事に家族に渡せるのだろうか?

遺産相続と言うほど大きな金額は持っていないのですが残された家族にきちんと渡って欲しいなぁと。。。

でも、調べてビックリ!現実は厳しいものだということがわかりました。
自分自身もそうですが配偶者や親世代もいずれは亡くなってしまうのでこの知識は知っておくべきですね。

死んだら銀行口座が凍結される!?

見出しの通り、銀行口座の名義人が死亡するとその口座は凍結されてしまいます。

つまり、お金の出し入れができなくなってしまうのです。
これは、毎月の光熱費や家賃など自動で引き落としされているお金も例外なく出来なくなってしまいます。

出て行くお金を止めてくれるのはありがたいですが、給与などの入金が止められてしまうのは生活に関わってくるので何とか手を打ちたいものです。

ましてや、主人が死んで葬儀やらなにやらで大変で、かつお金がいるときに銀行口座が凍結されてるなんて考えただけでもうんざりです。

それでは、残された家族があまりにも不憫です。。。

でも、天国からでは手が出せない。
だけら、今の内に手を打ちましょう!!

だけど、銀行ってどのタイミングで名義人の死亡を確認するの?って疑問が湧いてきました。。。

銀行口座が凍結されるタイミングは?

名義人が死亡してもすぐに銀行口座が凍結されるわけではありません。

凍結されるタイミングは銀行が名義人の死亡を知ってからということになります。

銀行がどのように名義人の死亡を確認するかは実際のところ名義人の家族からの申請によるものが多いようです。

なので、死んだらすぐに凍結とかはなさそうです。

ただし、遺産相続争いになりそうなくらいの資産がある方、またはご兄弟がいる方は早めに凍結をすることで資産の持ち出しを防ぐことができます!

なので、凍結申請をするしないは家庭の事情で決めるのが良さそうです。

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じゃあ、名義人の口座から出金してもいいの?

銀行側の言い分としては、本来は名義人しか銀行口座の入出金ができないとしています。

ですが、家計を同じにしている場合は奥様や旦那様が代理で入出金することはあると思います。

銀行側もそれについてワザワザ訴えるようなことはありません。

なので、故人のお金を引き出すことに関してはできてしまうのです。
お金がいる時ですからね。凍結されると困ってしまいますよ。。。ホント。。

問題なのはその財産を相続する人たちが勝手に財産を持ち逃げしないかということです。

または、相続対象の人が口座を管理できない位置にいる場合、銀行に申請をして凍結させてしまうかもしれません。。。

そうなると、お金を引き出すために色々と面倒くさい手続きが必要になってくるのです。。。

でも、万が一、銀行口座が凍結されてしまったらどうしたらいいの?

銀行口座が凍結された時の対象

名義人が死亡してもすぐには凍結されないとはいえ、万が一凍結されてしまうこともなきにしもあらず。。

銀行により凍結解除の方法は異なるため実際は対象の金融機関で確認しないとダメです。

ですが、大体は相続人すべての承認、戸籍謄本などと合わせて申請書を提出となっているようです。
相続争いをおこそうとしている人がいた場合は素直に対応してくれなさそう。。。

と言うか、そういう人が凍結させてたりもしそうですね?。。

金融機関としては、遺産相続争いに巻き込まれたくないので凍結するようです。

まとめ

変な話、自分自身が死亡した時を想定して調べていましたが、配偶者や親世代が亡くなった時を想定して対策を打てるときに打った方が良いなと感じました。

順番的には親よりは僕の方が長生きしそうですからね。。

備えあれば憂いなしということで。

日頃から金銭トラブルが無い人間関係を築くことが大切だと思いました。。。
相続争いなんてしたくないですからね。
遺産相続についても早めに調べておきたいと思います。

今回学んだことは
「奪い合えば足りないが、分け合えばあまる」

それでは最後までご覧いただきありがとうございました!

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