コンセントで感電！？対処法と予防を考えてみた！

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少し前に、濡れた手のままでコンセントを抜くとビリビリビリ〜！と凄まじ電撃が身体の中を駆け巡りました！！

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本当に、マンガで描かれているように身体がギザギザになったかの衝撃でしたね！初めて感電した絵を描いた人は、きっとこれを体験したんだなと確信しました（笑）

しばらくは、腕がピリピリして少しズーンと重たい感じでしたが、なんとかおさまりました。でもこれって大丈夫だったのか今更ながら心配になってきたので調べて見ました。

小さなお子さんなどは、コンセントに興味を待ちやすいので感電した時の対処法はしっかりと押さえてくださいね！

人体への影響は？

人体への影響は、電圧、電流、電撃が走った場所、長時間の感電によって変わってきます。

一瞬だけバッチっとなるくらいであればあまり心配はありません。僕の場合も一瞬だけでやけどや後遺症などはありませんでした。

ピンセットなどの金属棒をコンセントに挿してしまうと、激しい電撃が走ります！衝撃で手が離れれば良いですが、逆に握り込んでしまうと電気が流れっぱなしになり大変危険です。

また、汗や濡れた手で触ってしまうと乾いていた時と比べ物にならないくらい大量の電気が流れ込んできます。汗っかきな人は

電気が通った経路が火傷を起こしたり、ひどい場合は壊死してしまう事もあります。手足が壊死した場合には切断などの処置に成る場合もあります。

また、心臓に電撃が走ってしまうと心臓麻痺などで死にいたる事もありますので家庭用コンセントだからといって大丈夫だろうと簡単に考えない方が良いでしょう。

もし感電してしまったら？どうしたら良いのでしょうか？応急処置を見ていきましょう！

応急処置は？

一瞬だけ、ビリビリッと感電しただけならばあまり心配しすぎる事はありませんが、家庭用のコンセントでも長時間感電するなど、状況によっては最悪は死に至るケースもあります。

家庭用コンセントだから大丈夫だと過信せずに状況を見極めましょう。

まず、感電した際に金具や電気コードを握りこんでしまっている場合は、まずは自分も感電しないように絶縁性の高いゴム手袋や厚手のビニール袋などを装着し、壁からコンセントを抜いてください。
家の中ならブレーカーを落とすのも良いと思います。

間違っても、抱きかかえたり触ったりしてはいけません！！助けようとして自分も感電してしまえばだれも助けられなくなります。

家庭用の電圧であれば、ビリっとなった時点で手を離すとおもいますが、
できるだけ早く感電原との接触を断つようしましょう。

感電原から切断できたら、まず意識があることを確認してください。
意識がない場合はすぐに救急車を呼びましょう。

意識があっても迷ったら救急相談センター「#7119」に電話して症状を伝えてください！

救急相談センターは、症状から応急処置方法や救急車を呼ぶ前に読んだ方が良いのか問題ないのかを相談できる、東京都、北海道、愛知、奈良、大阪の5都市に設置されていて、症状に合わせて応急処置の方法を指導してくれます。

上記以外の都市の方は、通常通り119に電話して状況を伝えましょう。
しっかりと対応をしてもらえます。

ひどい場合は、電撃が走ったところは水ぶくれややけどになっていることがありますので、30分くらいは流水で冷やすことをお勧めします。

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予防するには？

必ず守ってもらいたいのは濡れた手でコンセントを抜かないこと！
金具をコンセントに入れて遊ばないこと！
たぶん、小学生くらいの男の子はコンセントに金具を入れて遊んだりするんじゃないですかね～？
僕も子供の時に友達とビリビリする～とかやっていた気がしますし、まわりの人も意外と感電している人が多い印象です。なので、小学生男子の親御さんは要注意です。

昔、テレビで見たんですが、よゐこの濱口さんは、お母さんが外出するときにピンセットを見せて
「いいか、これを(ピンセット)絶対にコンセントにさしたらアカンよ！危ないからね！」と言い聞かせ外出していったそうです。
注意された当の本人は、むしろ前フリと思ったのかピンセットをコンセントにさしてしまい感電してしまったそうです。。。
子供の頃から、芸人魂があったのかわかりませんが小学生男子は危険を察知するより好奇心が勝ってしまうので注意が本当に必要ですね。。

ちいさなお子さんがいる場合はコンセントカバーなどを付ける様にしましょう。
できるだけ、目立たない地味なやつをお勧めします。キャラクターだとむしろ赤ちゃんが興味をもってしまいますので逆に危ないです。。。

↓こんなやつです