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僕が小学生の頃に嫌で嫌でたまらなかった夏休みの宿題は何と言っても読書感想文でした。
あの頃に、読書感想文の書き方を教えてもらってたらなぁ〜と今でも思います。
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今でこそ、読書を楽しめるようになりましたが小学生の頃は宿題より遊びたくて、遊びたくて宿題そっちのけでしたね。。。
今も読書感想文で悩んでる小学生や親御さんのためにも簡単に書ける方法を書いていきたいと思います。
ステップ1 本を選ぶ
学校で課題図書が決まっている場合もあろと思いますが自分が興味を持たなければ本を読み進めるのは苦痛に変わります。。できるだけ、本人が読みたい!と興味を持つ本を選ぶことが大切です。
できれば、親子で本屋さんや図書館に行って一緒に選べるといいですね。
親御さんはお子さんが興味を持ちそうな本をあらかじめピックアップしておくと良いかもしれません。
本を読むのが苦手なお子さんは映画化された作品なんかは興味を持ってくれるかもしれません。
まずは、映画を見て本を読むとイメージしやすいので本の理解度が上がります。本を読んで映画との違いや映像では伝わりにくい表現や登場人物達の想いなどを文章から味わえると思います。
また、お子さんが体験した事があるストーリーなどは自分の経験を通して共感ができるので感想文を書きやすくなるポイントです。
また、図鑑や絵本などであれば文字数も少ないのですぐに読み終えることができます。夏休み終盤に取り掛かってもなんとか対応できるかもしれません。
読書は楽しいものだとわかってくれば、自然と自分から本を読みはじめる様になると思います。
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ステップ 2 構成を決めて書く!!
さて、本が決まって読了したらいよいよ、本題の読書感想文にはいっていきます。ここでは、よく言われる起承転結ではなくシンプルな三段構成にしています。三段構成とは、導入、本文、結論の順序で構成されています。
・感想文の導入
まず、感想文の導入として、なぜ、この本を選んだのか。なぜ読もうと思ったのか。などの本との出会いを書くと良いと思います。
誰がどんな風に勧めてくれたのか?どこに興味を持ったのかなどです。
実はここ、本を読まなくてもかけてしまいます(笑)
・印象に残った場面 (本文)
なぜ、印象に残っているのか。
自分が同じ状況になったらどの様に振る舞うか。などを書いていきます。
面白いと思った場面や違和感を感じた場面をピックアップしてなぜそう感じたのかを書いていきましょう。
親御さんはお子さんにどこが面白かった?なんで面白いと思ったの?と声掛けでサポートをしてあげるとお子さんも自分が感じた気持ちを言葉にすることで自分自身の感じた事を文章にしやすくなると思います。
・全体的な感想 (結論)
最後に、導入部分で書いてある、本を読む前の興味と読書後で何か感じた事、気付いた事などを書いていきます。
本を読んで何も得られるものがなかった場合はそれも1つの感想だと思います。
本を読んで感じて想った事を素直に書いても良いんじゃないでしょうか。自分にはまだ早いと思ったとか読んでる途中で眠くて眠くて。。なんかでも良いと思います(笑)
さいごに
夏休みの宿題は毎年大変だと思いますが、出来の良い文章を書く事よりも楽しく感想文を書くことを通して読書が楽しいものだと思ってもらえたらと嬉しく思います!
本を読むことが楽しくなればしめたもの
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